ひたち海浜公園ウォ-ク
当初4/28に実施予定のゆった~り山行。今年は例年より10日ほど早く、お目当てのネモフィラの花が見頃を迎えるとの情報を得て、急遽4/19(月)に前倒しして実施した。
絶好の行楽日和の中、14人乗りワゴン車にコロナ対応定員8名が乗車して、厚木市を午前6時に出発。往路は圏央道・常磐道・北関東道路を経由しての260kmの距離を4時間走行して、国営ひたち海浜公園に到着。
計画書
実施報告
まず、西口エリアのたまごの森フラワ-ガ-デンに広がるチュ-リップ畑へ。世界中のチュ-リップがすべて集合したと思われるほど、鮮やかで多彩な色取り、珍しい形状のチュ-リップが松の疎林の中に密集して数万本?が植栽されており、あまりに見事な美しさにしばし見入ってしまった。
本日のメインイベントは、なんといっても、見頃を迎えた500万本のネモフィラの花だ。みはらしの丘の南斜面4haが瑠璃色一色に染まる景観に息をのむ。このところ、毎日のようにTVや新聞が見頃を迎えたネモフィラの景観を伝えていることもあり、とくに週末には大勢の観光客が押しかけて、大渋滞になるようだが、平日のこの日は、程々の人出で、一方通行規制のみはらしの丘の遊歩道は、過度な密を感じることもなく、ゆっくり花を愛でながら歩くことができた。丘の頂上からは、眼下に太平洋の大海原が丸みをもって広がり、筑波山、加波山、奥久慈男体山や高鈴山等の常陸の名山が一望できた。
広々した林間に散在する休憩卓に分散して陣取り、菜の花畑の上に、瑠璃色の高みが広がるみはらしの丘の景観を眺めながら、ゆった~りと昼食を楽しんだ。この後、公園南側に広がる大砂丘まで足を延ばす予定を割愛して、白亜紀の岩礁が続く阿字ヶ浦から平磯の海岸ドライブを楽しみながら、那珂湊おさかな市場に向かった。
おさかな市場では、地物のシジミ、ヒラメ、シラス、サバの干物等を買い求めるメンバが多かったようだ。この後、大洗海岸をドライブし、北関東道から、常磐道、首都高、東名高速道を経由して、厚木市に午後7時前に帰着して、本日の12000歩のウォ-キングは無事終了した。