笛吹川東沢下部 沢トレ
初心者向けの沢訓練
計画書
実施報告
笛吹川東沢下部、ホラの貝ゴルジュ手前までの区間で基本的は遡行訓練と生活訓練を行った。
遡行訓練
①徒渉技術3名によるスクラムでの徒渉。一人でのストックを使った徒渉、今回はロープによる徒渉は省略。
②へツリ。岩の弱点、足の運び、水中のホールド、バランスなど反復練習。
③高巻き、滝登りは省略。お助け紐の使い方。
④泳ぎ時と徒渉時のウエストベルトの使い分け。リーダーのみ平泳ぎで実施。
⑤現在位置の確認方法。
生活技術
①露営場所の選定基準
②ツエルト張り方。ロープによる方法とストックを使った張り方。
③焚火の方法とマナー
反省点
大人数の参加訓練の反省点として、沢の中では声が数名にしか届かないため説明が難しかっつた。トレーニング内容はメンバーによって絞った訓練も必要と思う。今回は日頃から登攀や遡行をしないメンバーが対象者になるため、今後は沢の楽しさのエッセンスに焦点を置いたカリキュラムにしていこうと思う。次回をお楽しみにしてください。
実施記録
ルート
合計距離: 6825 m
最高点の標高: 1237 m
最低点の標高: 1102 m
累積標高(上り): 564 m
累積標高(下り): -564 m
総所要時間: 05:35:18
最高点の標高: 1237 m
最低点の標高: 1102 m
累積標高(上り): 564 m
累積標高(下り): -564 m
総所要時間: 05:35:18