鳳凰三山

オベリスクを散策

計画書

実施報告

実施日: 2025年10月3日(金)〜4日(土) 1泊2日
天候: 10月3日 – 曇り, 10月4日 – 雨
レベル
: ★★★
参加人数: 4名 (男性3名、女性1名)
交通手段: マイカー利用

登山詳細:

  • 天気予報については山行実施の直前まで不安定だった。1日目は曇り、2日目も曇りで場合によって雨が多少降るのを覚悟して実施した。実際には2日目の予報が外れて、朝から1日中雨が降り続いた。気温は朝7℃と低かったが大降りにはならず、風もそれほど強くはなかった。
  • 1日目の朝は、渋滞もなく青木鉱泉に20分早く着いた。駐車場は金曜日ということもあり、余裕で駐車できた。計画よりも早めに出発し南精進ヶ滝、白糸ノ滝、五色ノ滝を見物しながら登った。鳳凰の滝はピストンになると思い割愛したが、引き返さずに登れることがわかった。白糸ノ滝は当初ガスで全く見えなかったが休憩中にガスが晴れ沢の向こうに滝が現われて感動した。
    この登山道はドンドコ沢と呼ばれ急登が続き、またかなり荒れていたが、紅葉も部分的に始まっており変化に富んでいた。
    鳳凰小屋には1時間以上早く着いた。皆さん健脚なのと、計画に多少余裕を持たせたためと思われる。
  • 2日目は朝から雨だったので、出発時間を45分早め5:15にスタートした。白砂を踏みながらオベリスクに着いた。皆さん、霧のオベリスクのためか、登る人は2人だけで、それも高さ1/3程度だった。
    赤抜沢ノ頭から観音岳及び薬師岳までは稜線歩きで、天気が良ければ南アルプスの山々が見えるのに残念!!
    薬師岳からは中道に入った。3時間40分の長い下りだ、登山道は整備されいたが雨で滑りやすく、緊張の連続だった。薬師岳からの下山時誰ともすれ違わなかった。途中御座石という大きな岩が印象的だった。
    青木鉱泉で温泉に入ったが我々だけで貸し切り状態だった。湯加減も丁度良かった。帰路は渋滞もなく18時に本厚木に着いた。

山行写真