2020年7月度 例会

7月18日に厚木市の睦合南公民館で7月度の例会をおこないました。6月から例会を再開して2回目です。

今回の安全登山教室はSさんの「コロナ禍での大災害遭遇を考える ―山で培ったサバイバル術を活かす―」がテーマでした。

登山は言わずもがな、地域の災害対策委員もされているSさんならではの被災時に活かす山テクの真髄をご教授いただきました。
自宅での物干し竿をつかった仮設トイレのイメージイラストがやたらと上手だったので、「誰が書いたんすかこれ?」「自分で書いたんだよ」と、意外なオドロキ(失礼!)でした。

なお当クラブでは前回の例会から感染症対策として、以下の取り組みを実施しています。

  • オンサイト参加時のマスク着用の義務付け
  • 円卓にしていた机の配置を、学校のように全員前を向くように配置変更、及び窓の開放
  • 例会の時間短縮
  • Skypeでのリモート参加を可能に

最後のSkypeについては完全に新しい取り組みで、感染症対策のみならず、遠方に居住しているメンバーも気軽に参加できるようになっています。

リモートでの参加者も映っています

今年度から始まった山行参加者募集のクラウド化とあわせて、世話人代表の「クラウド&リモート」施策がメンバーの利便性と安全性を高めていることを実感します。

クラブの山行計画はまだまだ中止がほとんどの状態ですが、いくつかの山行計画は実施されることを期待しつつ各計画担当者より説明がおこなわれました。

また、今回は入会を検討されているかたもオンサイトで参加されました。
丹沢トレッキングクラブに興味のあるかたはいちど例会にお越しいただくか、リモートでの参加はいかがでしょうか。クラブの雰囲気が味わえますよ(なお次回は9月です)。