南郷山・幕山

早春の穏やかな低山二座を登る。

計画書

実施報告

早春の晴天、微風と絶好の中での山行となりました。湯河原駅で梅祭りが開催されている幕山公園直通のバスには沢山の人が並んでいましたが、私たちが乗車予定の鍛冶屋行は、我々グループ以外に２～３名の乗車で全員が着座できました。

五郎神社で準備体操後に出発！と住宅地を数分歩くがここの登りが山行の中で１，２の勾配だったと思います。住宅地が切れるころに女性陣が大好きな無人販売所があったが「甘夏」「みかん」と重量があり購入者なしでした。みかん畑、ゴルフ場の横を歩き、ゆっくりペースだったので楽しいおしゃべりがずうっと続いていました。
白銀林道から南郷山へは途中急登があったと思いますが、メンバーは絶え間なくお話していました。

南郷山山頂は、下見に訪れた時はカヤトで休憩するのは無理と判断しましたが、今回は、草は無く多くの登山者が休憩していました。早朝自宅を出た人もおり空腹感もあり、昼食予定の幕山山頂は、更なる混雑が予想されたことから昼食を摂ることに変更しました。

南郷山から次の目的地自鑑水に向かう途中で、一つ手前の分岐点を自鑑水方向に進んでしまい、白銀林道に出たところで「ルート間違い」に気付く。そのまま進み林道から自鑑水へ入る分岐点で、「自鑑水は、次回の機会に」と言うことで了解を得た。　ところが、直ぐに幕山への分岐点を通り過ぎ５０ｍほど戻ることになりました。

幕山山頂は、混雑という程ではないが登山者で賑わっていました。眼下に真鶴半島と相模湾が眺望できました。写真撮影後に幕山公園に下りました。暖冬で春日和で梅園の梅の花は終わっていると期待していなかったが、梅園の上部に未だ花をしっかりと咲かせている梅が数本あり、最後に和ませてくれました。

山行写真