大野山

雄大な富士をめでながらゆっくり山頂をめざす。

計画書

実施報告

　終日快晴で、頂上近くでは日も強く照り付けていて。私たちの周りを無数の小さな虫が活発に飛んでいたが幸いに刺されることはなかった。防虫ネットは軽いので常備品としてMYさんは常に持っているそうで次回から携帯したい。

山行途中公園の辺りでキノコ採集の人に出会い、しばしキノコ談義で足が止まった美味しそうなナラタケはまだ先にもあると聞いたが見つけられなかった。また、春にはワラビが沢山出るようで、FSさんにワラビのの見分け方を聞いたりと道草をしながらゆっくり頂上を目指した。

広い頂上に着き昼食は皆で輪になって食べた（９人座れるスペースがあった。）
大野山頂上では松田駅ホームで雄大な富士山を仰ぎ見て期待していたのだが富士頂上は雲が邪魔してなかなか顔を見せてくれなかったのは残念だった。しかしながら箱根の山々、丹沢の山々の眺望は素晴らしく、ベテラン会員がすらすらと山の名前を言い当てるのに”さすが！”と感心した。
下山はいきなりの横木の階段をひたすら下り雑木林の中を抜け、途中から長いコンクリートの林道を歩いて山北駅に着いた。

平日の山行で参加がどれほどか心配したが、予想を上回る参加で、久し振りの方、初顔合わせの方等々、登山経験の差はあれどもゆっくり歩き、親交を深めることが出来た。
CL初めてのことで不安であったが実施計画から実施当日まで先輩方のサポートを頂いた。また平日にもかかわらず参加して頂いた方に感謝です。