会津駒ヶ岳・燧ヶ岳
会津の日本百名山 2 座を夏休みの花最適期に訪れる
計画書
実施報告
経緯:公募山行として位置づけ初めて実現した山行で、他の山岳会から2名の方に参加していただくことができた。メンバ間では初対面の方もおられたが、山仲間同志として直ぐに打解けあって終始和やかに進めることができた。
● 御池ロッジ:軽朝食付夕食なしだが、事前に弁当等を調達しておけば、電子レンジ、調理器具、湯沸かしポット等が完備されており、設備はとても奇麗で、燧ヶ岳の拠点としてお勧めである。
● 燧ヶ岳【歩行距離:13.2km、累積標高差:+1,000m,-810m】 ・御池登山口より、いきなりゴロゴロ岩の急登となるが、途中の広沢田代、熊沢田代では比較的平らな歩行となり、出迎えてくれた花々に癒されながら歩を進めることができた。歩き始めて暫くの間、山頂は分厚い雲に覆われていてnice viewは期待できないだろうとあきらめていたが、山頂に近づくにつれスッキリと晴れわたってきて、至仏山~尾瀬ヶ原~尾瀬沼を一望することができた。これまで何度か尾瀬を訪れた中では、全体を見通せる最も圧巻な景色に遭遇することができ、神のご加護に感謝! ・双耳峰の俎板嵓、柴安嵓をあとにして、長英新道を延々と下って尾瀬沼経由で大江湿原に出ると、群生したニッコウキスゲが迎えてくれた。鹿の大好物だそうで、鹿対策保護に守られてこのような景色に出会えることを知り、感謝の気持ちで一杯になった。 ・下山路では遠くで雷がゴロゴロなっていたが、この日は歩行中に降られることはなかったことは幸いであった。 ・燧ケ岳で出会った主な花々:ワタスゲ、サワラン、ニッコウキスゲ、キンコウカ、タテヤマリンドウ、モウセンゴケ etc.
民宿やなぎ屋:TTCでは定番の宿だが、ボリューム満点の美味しい料理は健在で、鹿肉、熊肉、川魚、山菜等々を存分に堪能した。
● 会津駒ヶ岳【歩行距離:13.9km、累積標高差:±1,200m】 ・滝沢登山口からはいきなりの急登で、途中の水場で一服して“駒の小屋”まではひたすら登りが続く。しかしながらここからが圧巻で、“天空の楽園”と呼ばれる中門岳までの高原歩きは最高であった。会津駒までのピークハントで降りてくる方もおられるようだが、天空の楽園歩きは外さないことをお薦めしたい。 ・後ろ髪を引かれる思いで“駒の小屋”を後にして下山にかかると、黒い雲と遠雷が徐々に近づいてきて、「あと30分我慢して!」と祈りながら下山口近くまできたところでザーっと降られてしまった。雨具とザックカバーの装着に取り掛かるが、直ぐに整う人とそうでない人との差が表れ、準備の重要性を再認識させられる一幕となって、「この雨もよしとしよう!」ということで落着した。 ・会津駒ヶ岳で出会った主な花々:ハクサンコザクラ、チングルマ、イワイチョウ、コバイケイソウ、ショウジョウバカマ etc.
● 燧でも会津駒でも充分過ぎるくらいの花々を堪能したのに、帰路の車ではお喋りの花が咲き乱れて止むことがなかった。山でも宿でも、そして車の中でも楽しい時間の連続でした。両山とも難関ではないものの歩きでがありましたが、皆さまのご協力によって無事に終えることができたことに心より感謝申し上げます。
実施記録
ルート
最高点の標高: 2340 m
最低点の標高: 1499 m
累積標高(上り): 1130 m
累積標高(下り): -935 m
総所要時間: 08:56:21
最高点の標高: 2131 m
最低点の標高: 1084 m
累積標高(上り): 1411 m
累積標高(下り): -1402 m
総所要時間: 08:27:50











