シラケ山・烏帽子岳
岩稜歩きが豊富で、シラケ山~烏帽子岳の間の小ピークは7峰あり、スリルと展望を楽しむ。浅間山や谷川連峰の眺望が素晴らしい!
計画書
実施報告
天狗岩登頂後の下り痩せ尾根で、大人数のため想定以上に時間が掛かったことと昨日の降雪が日陰部分で確実に凍結していることを踏まえ、シラケ山からの痩せ尾根岩稜コースを断念し、巻道(現地道標は横道)に変更。 時間的に少し余裕ができたので、烏帽子岳手前の「マル(1220m)」を経由して烏帽子岳へ。マルの周辺はツツジの群生地で5月ごろの開花時期がとても期待できるところ。
烏帽子岳からの景色は抜群で、北アルプス、浅間山、草津白根、谷川連峰、上州武尊等が良く見えた。
安全管理上の注意点
① 烏帽子岳鞍部からの下山路のザレ場で、今回は落石が多かった。
・急坂で登山道が斜めの場合は、踏み込む足の位置はあまり谷側に置かないことが大事。
・ストックの重心位置は必ず山側へつくこと。谷側は落石とバランスを崩し転落の原因となる。
② どんなトラバースでも仲間の上をトラバースしないこと。追い越しは厳禁。
・上の人が滑ったら下の人を巻き添えにして、大事故に繋がるため。
ルート
合計距離: 4868 m
最高点の標高: 1253 m
最低点の標高: 643 m
累積標高(上り): 558 m
累積標高(下り): -812 m
総所要時間: 05:02:42
最高点の標高: 1253 m
最低点の標高: 643 m
累積標高(上り): 558 m
累積標高(下り): -812 m
総所要時間: 05:02:42