源次郎岳・棚横手山

勝沼のワイナリーとセットにして、静かな山を歩いてきた。

実施報告

嵯峨塩鉱泉から源次郎岳に登り、周回コースで大滝山、棚横手山、甲州高尾山、宮宕山、柏尾山と縦走し大善寺に下山。

計画では、甲斐大和駅からバスで、嵯峨塩鉱泉まで行く予定だったが、早く駅に着いてしまったので、タクシーで移動。結果的には大正解で、バスは3台増便の満杯だったらしい。嵯峨塩鉱泉のとりつきからの山道は、とても素敵で、比較的緩やか、いたるところにツツジが咲いていた。

源次郎岳に向かう牛奥沢への分岐には、注意書きがあり、沢へのコースは上級者向きとの記載から、ここからの利用を避けて、逆コースとして、登りで使うことにした。

ところが、源次郎岳からの沢へのくだり部分こそが注意喚起の場所だったようで、結局登りではなく、避けたつもりの下りで利用してしまった。ロープがあったので問題はなかったが、、、

落葉松の樹林帯が特に美しく、ツツジやフジの彩りもあって快適、マイナーなルートではないとおもっていたが甲州高尾山まで、全く人に会わないままだった。

棚横手山、甲州高尾山、宮宕山、柏尾山と下るほどに気温が上がり、絶景のはずの富士山は、残念ながら雲からでてこないままで拝めなかった。次に来るなら秋頃の落葉松の紅葉時期かなと話しながら下山した。

帰路は、ぶどうの丘で温泉とワインを堪能! 大満足の山行だった。

 

ルート

合計距離: 15221 m
最高点の標高: 1546 m
最低点の標高: 462 m
累積標高(上り): 1142 m
累積標高(下り): -1894 m
総所要時間: 08:00:36

山行写真