雲竜渓谷 氷瀑
日光東照宮の北西の女峰山の中腹。沢沿いの崖から染み出た湧水が、およそ200mに渡り30m程度の高さで凍結し氷柱群が出現する。最深部には高さ約120メートルの滝があり氷結。
本厚木から5時40分の電車に乗って、東武日光の駅に到着、やはり日光は遠い。駅を降りたところで、女峰山、大真名子山、男体山が良く見えた。駅からタクシーで雲竜渓谷の入口まで、さらに20分程、途中の林道に多くの路駐車があり人気の高さを感じる。登山というよりも林道を歩くのが95%。 道標はあまりない。
雪や氷で歩きにくい林道を2時間近く歩いてやっと、渓谷が見えるところに到着、氷瀑地帯は危険なのでヘルメットと寒さ対策をして、目的地に向かう。
最深部の大きな滝は、高巻きの斜面を登った先にある、ツアーっぽいチームはちょっとリスキーな斜面の登攀をやらないらしく、大きな氷瀑の滝壺のあたりは人が少なく、その迫力を存分に楽しめた。
今年はかなり氷の量が少ないらしく、岩肌のままの部分が多い。すれ違った常連メンバーと思われる方からは、「今年は1/3だ」とのことだったが、初めての面々は大満足!
ルート
合計距離: 12572 m
最高点の標高: 1433 m
最低点の標高: 913 m
累積標高(上り): 804 m
累積標高(下り): -834 m
総所要時間: 05:33:35
最高点の標高: 1433 m
最低点の標高: 913 m
累積標高(上り): 804 m
累積標高(下り): -834 m
総所要時間: 05:33:35