杓子山・鹿留山

初春の２峰から雄大な富士山を展望する。

計画書

実施報告

晴天に恵まれたが、富士山は、雲隠れして姿を見せてくれない状態で鳥居地峠から、スタートした。最初から雪道で、踏み跡が無くしばらくは動物の足跡しか見えなかったので、ちょっといい気分。サクサクと雪を踏みながら歩くのは、とても楽しい。

高座山の手前は、かなり急登で、露出した泥で滑りやすくなっていた。
スタートして1時間程度で高座山に到着したが、富士の頂は見えないまま杓子山に向かう、杓子山の手前でも少し急な場所があるが、一同黙々と歩き、杓子山で昼食となった。
食事が終わるころにやっと富士山が見え始めて、慌てて集合写真を撮った。

鹿留山への尾根道は歩き易いが寒く、手元の温度計ではマイナス4℃。小一時間で鹿留山に到着。ここは、かなりマイナーらしく、眺望もなく人もいない。杓子山からの踏み跡は一人だけだった。

下山の道は、急坂なところがいくつかあり設置されていたロープがありがたかった、雪よりも泥が厄介で滑りやすく、少し時間がかかった、立ノ塚峠からは、なだらかで快適に歩き、内野のコンビニでピックアップしてもらい、舗装路の歩きを計画よりも2㎞程度短くした。
次回ここに来るときは、逆回りの方が良いかと感じた。

山行写真