七ツ石山

山行目的：奥多摩石尾根稜線（七ツ石山～高丸山）にある大規模なツツジの群生地を訪ねる

計画書

行動時間が長い山行でしたが、渋滞にもひっかからずスムーズな出発となりました。
登山口から七ツ石山までの道中には、平将門公の逃走伝説にまつわる場所の看板があり、新緑の中を気持ちよく歩くことができました。
茶煮場、風呂岩、堂所など、ちょうど休憩したくなるスポットに逸話が書かれていた
予定より1時間早く七ツ石小屋に到着し、ゆっくり昼食をとりました。
千本ツツジ峰へ向かいましたが、昨年は30年ぶりの当たり年だったツツジの開花が今年は遅れており、花が少なく外れ年でした。
当初は高丸山の途中までツツジを見に行く予定でしたが、ツツジ不作のため高丸山は割愛し、七ツ石山を目指すことにしました。
ツツジは残念でしたが、参加者全員が別の自然の魅力を見つけて十分に楽しめました。
時間に余裕ができたので、石尾根をのんびりと歩きながら新緑を堪能しました。
ツツジの見頃に再訪し、高丸山まで足を伸ばしてみたいと思います。
コースタイムの設定が難しく、山と高原地図、ヤマレコなどとの乖離に悩みました。
経験から適切な参考資料を選ぶ重要性を実感しました。