四季の森公園

横浜市の市街地にありながら、田んぼ、ため池、水車小屋、雑木林など日本の原風景「里山」が残されており四季を通じて自然を楽しむことができるとのこと、ゴールデンウイークの混雑を避けて、11名のシニアメンバがJR横浜線中山駅に定刻に集合し訪ねてみた。駅から緩い登りで、緑の生垣が続く遊歩道を歩き、汗ばんだ頃に四季の森北口に到着、ビジターセンターで下図のMapをいただき園内を散策する。

計画書

実施報告

県立四季の森公園

※配布パンフレットより転載
JR横浜線中山駅南口から四季の森公園プロムナ-ドを約15分歩くと公園北口ゲートに到着する。
北口ゲートを入ると、池の上に、大きな鯉のぼりが青空を気持ちよさそうに泳いでいた。
炭焼き小屋のある花木園付近、緑がいっぱい、秋には紅葉がきれいなところだそうな
谷間を流れ下る沢水は菖蒲園を潤し、水車を回すというが、細々とした沢水では水車を回すほどの力は無いようだ。
ちょっと変わったきれいな花?ヤブデマリと書いてあった。オオデマリの原種だそうだ
200段余りの階段を上るとちびっこ広場のある休憩所に出る。やはり歳だなー 階段がきつい!
園内で一番高い展望台から、富士山と丹沢の山並みが一望できるというが、春霞の今日はNGのようだ。幼い子供たちが一生懸命登ってくる「頑張れエライゾ」と声をかける!
南口広場で昼食を済ませたあと、ちびっこ広場から、不動の滝下流の谷まで、つづら折れの階段を下り、深い谷間の原生林を進んで、200段強の階段を登ると、里山ガ-デンにつながる西口広場にたどり着く。都市公園と侮ると痛い目に遭いそうなアップダウンが続くコ-スだ。

里山ガ-デン

四季の森西口から10分ほど歩くと里山ガーデン東入口に到着する。折しも、春の花フェスタ開催中で賑わっていた。名も知らぬ外国種の花がほとんど、白色系の花が多かった。

※配布パンフレットより転載(一部加工)
3/25~5/7まで開催中の春の花フェスタ中心会場の里山-デン大花壇は、白花をメインに、春の花々の美しい絨毯が広がっていた。
大花壇を一望できる「森の見晴らしデッキ」で、記念撮影。
スマホを構えて花の写真撮影に夢中の女性メンバ達。
見事なお花畑にご満悦。