石老山
奇岩怪石の山道を歩き、早春の丹沢・相模湖・富士の展望を楽しむ。
計画書
実施報告
前日しっかリ降った雨もあがり、気温は低めであったが朝から晴天の天気でまずは安心した。 平日にもかかわらず14名のメンバーが参加してくれ、ありがたいかぎり。Sさん、Aさんの大型車のマイカーに分乗して本厚木を7時30分に出発、相模湖病院駐車場に8時30分に到着した。 ちょうど病院職員の出勤と重なり、どんどん車が入ってくる。 職員の方が二人、病院から出てきて、「ここはだめです」と指示を受け、斜面の法面沿いにかろうじて空いていた2台分のスペースに停めた。 平日催行ならもう少し早めに到着しないと、登山者用の数台の限られた駐車スペースが埋まってしまうリスクあり。
体操を済ませ、歩き始めて15分で古刹顕鏡寺に到着。トイレをお借りし、いよいよ山頂に向けて歩きはじめる。ここから両側に巨岩・奇岩がでてきて不思議な景色の連続。 急登だが特に危ないところはない。数種類の野鳥がさえずり空気がすがすがしい。途中高校生、大学生の二つのグループと行き合ったが、平日なので、山はとても静かだった。
10時45分に石老山山頂に着く。山頂からは展望は良くないが、落葉した木々のあいだから真っ白の富士山が見えた。
早めのお昼をとり、11時20分下山開始。 1時間ほど歩くと相模湖が一望できる大明神展望台に到着。
展望台を出た直後に道標が二つに分かれる。 まっすぐは東海自然道とあり、下見の時に歩いてみたが、すり鉢の底のような暗い川沿いの荒れた道を歩くことになるのでお勧めしない。 今回、もう一方の、鼠坂(ねんざか)・プレジャーフォレスト方面(チャレンジコースともいう)を選んでみたら、ずっと相模湖や中央高速を始め周りの山々の景色を堪能でき、ぜったいこちらのコースを選ぶべき!と思った。